デリケートゾーン、Vラインの黒ずみケアの代表格のイビサクリーム。
そして、ibizaセラムpro。名前から想像できる通りワンランク上の美容液。
当サイトでも、黒ずみケアならば「イビサ」とおすすめしているシリーズの二つの商品。
でも、いったい何が違うのか。
どっちがお得なのか、その違いを見ていきましょう。
イビザクリームとイビサセラムpro
イビサクリームとibizaセラムpro。商品自体は同じデリケートゾーンの黒ずみを目的とした商品。
何故二つも同じ会社から発売されているのか。
単純にイビサ「クリーム」とイビサセラムpro「美容液」タイプの違いだけではありません。
価格、成分共に似ているけど中身は全く違うものです。
イビサクリームとイビサセラムpro価格の違い
価格を見れば、一目で違う商品であることが分かります。
イビサセラムproの方が値段相応、高級な商品です。
イビザクリーム | ibizaセラムpro | |
定期初回 | 4,470円※1 | 9,300円※1 |
定期2回目 | 4,980円 | 9,800円 |
定期3回目以降 | 4,473円 | 8,820円 |
※1:初回クレジットカード払い時500円割引適用価格
イビサクリームが初回4,470円に対しIbizaセラムproが9,300円。単純に計算して2倍の価格差。非常に大きいですよね。
どちらも2回の定期縛り3回目以降辞めることができ、28日間の返金保証がついてきます。
では何故こんなにも価格の差が生まれているのかというとそれは成分の違いが非常に大きなポイントです。
イビサクリームとイビサセラムproの成分の違い
イビサクリームとIbizaセラムpro、二つの商品はどちらも医薬部外品に指定されています。
医薬部外品は厚生労働省が認可している成分を規定量含まないと名乗れない名前。つまりどちらも有効成分がきちんと入っている商品です。
この有効成分の違いこそイビサクリームとibizaセラムproの違いといっても良いでしょう。
イビザクリーム | ibizaセラムpro | |
有効成分 | トラネキサム酸 | ビタミンC誘導体 |
– | アルブチン | |
グリチルリチン酸2K | グリチルリチン酸2K |
イビサクリームに含まれる有効成分が2種類。イビサセラムに含まれるのが3種類。単純な比較ですが、これだけでも全然別物ということが分かります。
トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、アルブチン。これらに共通しているのが美白効果(メラニンを抑制する)働きを持っています。
国が認めている成分なので優劣はありませんが、成分の使われ方を見ればどちらの方が良いものなのか見えてくる部分があります。
イビサクリーム
イビサクリームに含まれるトラネキサム酸。これは元々資生堂が特許取得していた成分でHAKUに利用されているものと同じです。特許が切れたことから美白コスメで多く利用されるようになった成分です。
HAKUの価格が1万前後と考えるならかなりコスパに優れたアイテムなんですね。デリケートゾーンのケアにも最適で、イビサクリームの人気を支えている成分といっても過言ではないでしょう。
イビサセラムpro
一方ibizaセラムproですが、こちらはビタミンC誘導体とアルブチンを含みます。
アルブチンの話をするためにはハイドロキノンを知っておく必要があります。ハイドロキノンは皮膚科などで使われる美白成分です。
ハイドロキノンは一昔前までその強力な美白効果で取り扱いが難しく(過度に塗ってしまうと肌の色が落ちてしまうなど)医師の元でしか取り扱えなかった成分です。(今では化粧品などで使われています)その反面、肌への刺激が強いといった欠点がありました。
ハイドロキノンとブドウ糖が結合したものがアルブチンです。強力な美白効果(メラニン色素の抑制)と高い安全性を両立した成分なんですね。
また、ビタミンCと非常に相性が良く、相乗効果で働いてくれます。ワンランク上の黒ずみケアの名前に負けないピッタリの成分なんですね。
また、両方に含まれるグリチルリチン酸2Kは肌の炎症を抑える効果があり黒ずみの原因となる炎症を抑えてくれます。
イビサクリームとイビサセラムproの成分を比較すると
どちらも国が認可している有効成分が含まれている為、優劣というのはつけがたいですが、ibizaセラムpro方が高級な成分と言って良いでしょう。
イビサクリームとイビサセラムpro使用感の違い
イビサクリーム
細かいところで言うと、イビサクリームとイビサセラムproでは使用感が違います。
イビサクリームは名前の通りクリームタイプ。さっと取り出して伸び良いクリームでケアしていきます。
クリームタイプの良いところも悪いところも使った感が出ることですね。
イビサセラムpro
イビサセラムproは美容液タイプです。すっと溶け込んで肌に馴染んでいくセラムタイプ。
塗った感には乏しいものの逆に言えば自然体で使えるということでもあります。
率直に言ってどっちが良いかはあまり関係なく、クリームと美容液どちらの方が好きかですね。
イビサクリームとイビサセラムproの口コミや評判は
イビサシリーズの特徴として、元々脱毛サロンで女性が悩んでいる事をケアするために作ってきた。点にが挙げられます。
実績あってのイビサシリーズなのでどちらも評判は上々。
悪い口コミのほとんどは、短期間での結果を求めすぎて辞めているものばかりですね。
イビサクリームの口コミ

彼との付き合いが始まってから、あそこの黒ずみが気になり始め人気が高かったイビサクリームにチャレンジしてみました。正直半信半疑だったのですが、2カ月使って最初の頃よりも薄くなってきています。もう少し続ければ他の肌色と変わらなくなるかな。と思ってまだ続けています。
イビサセラムproの口コミ

イビサクリームから乗り換えました。イビサクリームに不満はなかったのですが年齢も関係するのか、他の部分と同じにはなってくれなくなってきたからです。結果GOOD。美容液なので塗った感じが全くせず最後のもう一押しの黒ずみが綺麗に。ただ値段がちょっと高いのでまたクリームに戻るかも(笑)
イビサクリームとイビサセラムproの比較をまとめると
イビサクリームとibizaセラムproの価格が倍以上開いている、と言っても効果も倍以上かと言われればそこまでの差は感じることができませんでした。
どちらも黒ずみケアに有効なら、安いイビサクリームの方がおススメと言えます。
しかし、比較という点で考えると効果も重要です。私が使った感想でもibizaセラムproの方が比較的短く実感しやすい気はします。
また、Vラインでは使い勝手は変わらないものの、Iラインなど延ばして使いにくい部位などは美容液タイプのibizaセラムproが圧倒的に使い勝手が良いです。
短期間で黒ずみケアの結果を求める人はイビサクリームよりもセラムproの方がおすすめできます。
いずれにしても、黒ずみケアは最低3ヶ月程度は続けるくらいの心構えは必要なので金額的に無理のない方を選ぶのも続けるコツです。
イビサクリームとibizaセラムpro、評判も良く、価格に差が大きいため非常に比較が難しいのが本音です。
どちらを選んでも続ければ後悔することは少ないでしょうから、自分の目的やライフスタイルに合わせて選ぶのが良いですね。